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子ども達も超夢中!!
こんにちわ。三月です。
第3回 〜配線をしよう!〜 の中で、「Weird-7本体に基板固定部をネジ止めした時、ちゃんとネジの頭が木の表面より下になるようにしっかり奥まで締めましたか?
ネジの頭が木より上にあると、基板に触れてショートしてしまう恐れがあります。」
と書きました。
そうしたら読者の方から、「基板のショートが気になるときには金属のところにビニールテープ等を貼って絶縁しております。参考までに。」というコメントをいただきました。
参考になります!!
こういう智恵は実際にロボットを稼働している方でないと、すらっと教えていただけないです。
どうもありがとうございました。
それでは今回の業務連絡終了して、本題にはいります。
Weird-7にはたくさんのサンプルモーションがついています。
歩行はもちろん、後退も起き上がりもキックもできます。
Weird-7の前転は何度やっても、「見事だなぁ〜」と思います。
こんなモーション、かづひさんはよく考えたなぁ〜〜、すごいなぁって本当に感心しちゃいます。
Weird-7が人気者になったのは、可愛いルックスももちろんだけど、この大技・前転の威力が利いてるよなぁ・・・と私は思うのです。
この外見で、こんなことしちゃうとは、なかなか想像できないでしょう?
私は、サンプルモーションを一通り再生すると、「これ以外のどんなモーションを作ろうなぁ?」と、困ってしまいました。
他に何ができるかなぁ?
Weird-7がどんなことをしたら、可愛いかなぁ?
一人で考えていてもあまりいいアイデアが浮かばないので、Y&K夫妻宅へWeird-7を持って行きました。
Y&K宅の子ども達、まりちゃん(9歳)とりさちゃん(5歳)は、ロボットが大好きです。
二人にWeird-7を見せたら、何か楽しいことを考えてくれるかもしれないな〜〜と思ったのです。
まりちゃんもりさちゃんも、ロボカップやTVでロボットを見ているけど、実際に触ったり動かしたりというのは、初めてです。
人型ロボットやペット型ロボットは見たことあるけど、Weird-7は名前のとおり「奇妙な」子だし。
二人とも最初は、「これなに〜」って感じでした。
Weird-7を動かして見せると、大きく首を振るたびに目がきょろきょろ動くのが楽しいようで大ウケ(^^)
大技の前転をやったら、まりちゃんが「このロボット、折りたためるねぇ」と驚いていました。
まりちゃんとりさちゃんに、Weird-7使って何して遊ぶ? と聞いたら、おままごとが始まりました(笑)
ハンカチをマントにして着せて、玩具のカプセルを両腿に被せて騎士仕様。
ハンカチを掛けてお昼寝させたり。
しばらくWeird-7は、お人形さんになっていました。
まりちゃんとりさちゃんに「Weird-7をもっと可愛くしたいから、何か一緒に考えて」とお願いしました。
何ができるかなー とみんなで相談。
Kママが「マジックで色を塗ったら?」とアイデアを出してくれました。
Y&K宅のリビングには、高さ180cmの大きなクリスマスツリーが飾ってあります。
Yパパが「赤く塗って、くちばしに綿をつけたら、サンタクロースになるんじゃない?」と言って、Weird-7はサンタクロースに変身することになりました。
りさちゃんが、クリスマスツリーに飾ってあってサンタクロースのオブジェを外してきてくれたので、それをお手本に色塗りを開始しました。
足は靴を履いているから、黒く塗ります。
右足はりさちゃん、左足はまりちゃん。
二人が塗り残した細かいところは、Yパパがせっせとフォローしてくれます。
顔は、肌色だからそのまま残すことにして。
他の部分を全部、赤く塗りました。
3人が色塗りをしている間に、Kママは、「背中のでっぱりに袋をかぶせたら、プレゼントを背負っているみたいに見えるよね〜(^^)」と、袋を用意してくれました。
全身赤くなると、今までのWeird-7とは全然違った雰囲気になりました。
Kママが出してきてくれた綿をほぐして、ボンドでくちばしに貼り付けると、Weird-サンタクロースです。
まりちゃんが「帽子がないねぇ」と気づきました。
赤い布、赤い紙、、、、何かいいものないかなぁ? とみんなで考えたのだけど、ちょうどいい材料がありません。
ん〜〜〜、帽子がなくてもサンタに見えるから、いいんじゃない?
と、思い始めた時、まりちゃんが、さっきおままごとに使っていたカプセルに綿を巻いて、Weird-7の頭に乗せてみました。
すっごくいい感じ!
てっぺんにも綿を乗せたら、可愛い帽子になりました。
ちょっと頭を動かすと落ちちゃうので、Kママがカプセルに穴をあけて、サーボの取り付け穴に針金を通して固定してくれました。
完璧!!
Weird-サンタクロースです。
じゃぁ、次は、可愛いモーションを作ろう!!
まりちゃんが、考えてくれたのは、「ころころ」のポーズ。
両足を伸ばして、上半身だけ起き上がって首を傾げるモーションです。
あ、可愛い(^^)
早速、作ってみました。
モーションは、0から作るのは結構、タイヘンです。
よく似たサンプルモーションがあるときは、ソースを呼び出して+αしながら、作りこんでいくといい感じにできます。
「ころころ」は、「仰向け寝」を参考にしました。
ソースを流用する時に気をつけることは、必ず名前を変えることです。
ソースウィンドウの1行目には、次のように記述されています。
;仰向け寝
この部分ががファイル名になるので、ここを変更します。
うっかり忘れたまま、保存してしまうと上書きされてサンプルソースが消えてしまいます。
この点だけは、注意が必要です。
第4回のモーション作成でも書いたように、行頭の「;」は地味な存在だけど重要だから消さないでくださいね。
仰向けになるところまでは、サンプルモーションをそのまま使います。
そこから、上半身を起こして。首を傾げて、振り振り。
はい。これが、「ころころ」のモーションです。[写真をクリックすると動画が見られます]
まりちゃんは、自分が考えたポーズをWeird-7が再現したのを見て、大喜びです。
すぐに次のモーションも考えてくれました。
しゃがみこんで、首を横にきょろきょろ振る「ありさん探し」ポーズです。
子どもってすごいなぁ〜〜 と思うのは、ポーズを考えるときにちゃんと何をしているのかという背景があるのね。
発想もすごく柔軟だし。
まりちゃんの希望だと、サンプルモーションにしゃがむよりもうちょっと深くしゃがんでほしかったんだけど、そこまで深く足を曲げるとWeird-7は前に転んでしまいます。
何回か、スピードを変えてやってみたけど、どうしてもダメでした。
ん〜〜〜。それはちょっと、諦めてもらって。
普通の屈伸で、左を向いて首を振る。右を向いてキョロキョロ。
なぜか、左は大丈夫なのに、右に向く時には、腰の木にくちばしがぶつかってしまいます。
首を動かすタイミングで、干渉してしまうようす。
ちょっと調整すれば、なんとかなりそう?
ただ、この「ちょっと調整」がこれまたクセモノでね、、、。
さくっと決まればいいんだけど、根気勝負になりがちなんですよね。
どの位、時間がかかるか読めなかったので、この場での作りこみは諦めました。
1日たっぷり遊んでくれたまりちゃん、りさちゃん、Y&K夫妻にお礼を行って、可愛さ倍増したWeird-7と帰宅しました。
さてさて。自宅に戻って「ちょっとの調整」に再チャレンジです。
モーションを再生してよーく確認しました。
右が大丈夫なのだから、左と右の違いをチェックすれば、どこが悪いのか判るハズです。
!!
右を向いた時に、最後の首の角度が違っています。もっと深く曲げていれば大丈夫?
その点を修正したら、うまくできました。[写真をクリックすると動画が見られます]
ラッキ〜〜。
よ〜し、できました。
これが、「アリさんを探しているWeird-7サンタクロース」です。
働き者のアリさんは、サンタさんからプレゼントが貰えるのね。いいなー。
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