Weird-7連載企画:【兎姉 Weird-7 に超夢中!】

■第2回 〜Weird-7 組立編〜

こんにちわ。三月兎です。
Weird-7キットパッケージ 待ちに待ったWeird-7キットが届きました。
パッケージが可愛いです。見ているだけでわくわくします。

箱を開けると、マニュアルがない〜!ということに気づきます。
でも、あせらなくて大丈夫(^^)。
実は、マニュアルはHTML形式でCDに入っています。
これは好みもあるかもしれないけど、マニュアルって紙の方が読みやすいんですよね。
そこで私は、一通り出力することをお勧めします。面倒に感じるかもしれないけれど、やっぱり紙だと読みやすいんです。
出力して最初に一通り目を通しておくと、組み立てがすっごく楽になります。
逆に、htmlならではの利点は組立ポイントが動画にリンクされていること!!
これはちょっと感動しました。
オリジナルでは判りづらかった、サーボの位置決め等、重要ポイントが動画になっています。
言葉でも写真でも説明しづらい点が、動画なら「ほら、こんな風にするんだよ」と、目の前で見せてくれるので、とても判りやすいです。
ここまでマニュアルがしっかりしているなら、初めてロボットにチャレンジする人でも安心(^^) と思いました。

さて。ロボットはパーツが多いので、組み立ては意外と場所をとります。
スペースをしっかり確保しましょう。
机の上はもちろん、床も掃除しておくほうがよいです。
うっかり落としたネジを探すときに楽ですよ。・・・って、普通の人は、私ほど部屋を散らかしていないから大丈夫ですか(^^;

自分で用意しなくてはならない道具は次の通りです。
・+ドライバー 1番
・ものさし
・小物入れ <<いくつかあると便利です。
・電動ドライバーがあると便利です。

では、いよいよWeird-7の組立て開始です(^^)

の前に。パーツの確認をしましょう。
パーツは各部毎にパックになっています。下半身パーツは左右があるので混ぜないように注意が必要です。
マニュアルでは、最初に全部並べてある写真が掲載されているから、つい同じ状態に並べたくなるけど、、、。
その後に「右、左のパーツを混ぜると組み立てが困難になるので一度に袋を開けないでください。 (組み立てる順に袋を開けていってください。)」と注意書きがあります。
ね? こんな些細なことからでも、「最初にマニュアルに目を通しておくのが大事」って判ります。
ネジやナットはたいてい大目に入っているモノだから、律儀に数えなくても大丈夫ですよー。
ネジやナット等の細かいパーツは、それぞれ小物入れに入れておきます。
こういうのも、ちょっとしたことだけど意外と重要なんです。

サーボは配置する場所によってケーブルの長さが違います。
長さ別に分類して、置いておくのがよいです。 <=ここで、ものさしの出番です。

Servo Motor さて、今度こそ、本当に組立て開始です!
最初に行うのが、サーボモータにゴムブッシュ・ハトメの取り付けです。プチプチプチっと。
ケーブルの長さ30cmのサーボモータのうち1個は配線の出ていない側の2箇所にだけ取り付けます。
それ以外は、全部プチプチプチ・・・っと。
これが一番地味な作業です。ある意味、最初の難関です。
退屈なのよ〜〜(笑)

それがすんだら、次はサーボモータにサーボホーンを取り付けます。
サーボホーンは真っ直ぐな形です。
私、これは嬉しかったなー。キットじゃないオリジナルの Weird-7 を作った時にはサーボホーンは円形で、位置あわせにちょっと悩んだんです。
直線の方が、位置の合わせ方がわかりやすいです。

サーボホーンの位置は2パターンあります。
・ケーブル長30cm 2箇所ゴムブッシュ止めタイプ 1個
・ケーブル長12cmタイプ 1個
は、他のサーボモータとはサーボホーンの位置が違いますから要注意です。

サーボホーン位置決めの仕方は言葉で伝えるのは難しいです。
マニュアルの説明を読んでもピンときませんでした。
でも、動画を見れば大丈夫。一発で理解できます。

サーボホーンのネジ止めはきつめにします。
力のかかる部分だから、しっかり止めておかないとWeird-7を動かしているうちにどんどん緩んでガタが出てしまいます。
だけど、ここは電動ドライバーを使わないほうがいいと私は思います。
きつく締めなくちゃいけないけれど、電動ドライバーは力加減ができなくてネジを切ってしまう恐れがあるからです。
このホーン取り付け位置は重要なので、最後にもう一回、正しい位置についているか確認しましょう。

Servos on frame ここまでが組立てのための準備、という感じです。
これから、サーボモータを木パーツ(フレーム)に取り付けていくと「あ〜、ロボットを作っているんだぁ」という実感が湧きます。

えっと。組立て時の共通注意事項をしっかり確認しましょう。
木パーツ同士を組み立てるときは、

  1. ねじは穴に窪みのある側から入れる。
  2. ねじの先が木の反対側に2mmほど出るまでねじ込む。
  3. ねじの先を組み合わせる木パーツのネジ穴に、合わせて位置確認してから、仮止めする。
  4. 複数のネジで固定する場合は、1度に1本ずつ固定しないで、それぞれ仮止めしてから、最後に固定する。
いきなり木パーツ同士を合わせて、ネジ止めしようとすると、ネジ穴がないところにパーツを固定しちゃいかねません。
私は、一回これをやりました(−−A このときは早めに気づいたからよかったけど、うっかり最後まで固定しちゃうと、取り返しがつかないことになっちゃいます。
2)を守ってパーツを合わせれば、こういうミスはなくなります。
ネジを一度に締めないのは、こうした工作をするときのお約束です。
一箇所だけ先に固定しちゃうと、他のネジ位置が微妙に合わなくなるのです。

あと気をつけなくてはならないのは、一見、前後同形に見えるパーツも、穴が開いてる方が前とかいう決まりがあるということです。
油断しないで、しっかりマニュアルを読みながら丁寧に組み立てていきます。

私は左足を組み立てているときに「あー、もう手が痛い〜」って思って、電動ドライバーを取り出しました。
やっぱり電動ドライバーがあると格段に作業が楽です(^^)
だけど、電動ドライバーは先にも書いたように、力加減ができません。
途中までは電動ドライバーを使うことにしても、最後の締めは手でやる方が安心です。

holes for wiring 組立て中に「キットはいいなぁ〜」と思ったのは、ネジ穴が予め空いていることです。
これのおかげでどれだけ組立作業が楽になったことか、、、。
あと、オリジナルより木に厚みがあることも嬉しかったです。
木の側面にネジ止めするときに、このちょっとした厚みの差で作業がやりやすかったんです。
それから後々重要になってくることですが、パーツに穴が空いていてケーブルが通せるようになっていること!
この穴があるから、配線すっきりが実現しました(^〜^)。

Weird-7の組立は、思ったよりネジの数が多いのでタイヘンだけど、マニュアルを見ながらコツコツ作業します。
やってみると判りますが、基本的にロボットの組立てって地味なんですね・・・(^^;
私は、各パーツを組立てている間は割とスムーズに進んだんだけど、各部のパーツを接続するところでちょっと混乱しました。
マニュアルを読んでもよくわからない(−−;
写真を見ても、ロボットをどういう方向から撮影しているのか、想像できなくて???になってしまいました。
そういう時は、とりあえず深呼吸して、パッケージのイラストをよ〜くみます。
出来上がり図を頭の中にしっかり描いてから、マニュアルの前後をもう一度読み直すと、「あ、そっか−」と判ります。
そういう時って、だいたい「ちゃんとマニュアルに書いてあるじゃん!」とか、自分で突っ込みいれちゃうんですよね(笑)

で、私はこの時に頭パーツの組立てをちょっと間違えていることに気づいたりしました。
ちゃんと確認しながら組立たつもりなんだけど、、、。
・・・間違えているから、ここへ来て「写真と違〜う(−−;」になっちゃった、と。
油断大敵なので、各部品毎にしっかり最終確認して次の工程に進みましょうね〜。

build completed 各部パーツを組み上げて、最後に基盤固定部を取り付けたら本体完成です。
おっと、忘れちゃいけません! Weird-7の可愛らしさは目で決まります。忘れずに目を取り付けないと・・・。 ここまでで、約3時間掛かりました。
私は写真やメモを取りながら作業していたから、実際にはもっと早くできると思います。
でもね、こういうのは急いでやっても楽しくないの。
途中で休憩しながら、出来上がる工程を楽しみながら作ってください。

本体の形が出来上がると「よぉ〜しっ! 出来たぁ!!」と思ってしまいますが、甘い。
それは甘いです。
Weird-7はロボットです。
ロボットとゆーのは、配線をして動くようにならないと完成じゃないんですねー。

とゆーことで次回、配線と動作確認へ続きます。

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■筆者プロフィール

「三月兎」のペンネームでロボット大会やその参加者のウェブサイトに多数出没、それだけでは飽き足らず自らロボット大会のファンサイト「Robot-Fan」を主峰、その詳細な大会レポートは今や「業界標準」となっているほど。
ROBO-ONEには第1回から休まず「観戦」、ロボット製作者の資料用にと、大会のたび24時間ビデオカメラを回しつづける今日この頃。自ら編集し、ボランティアで配布しているその DVD は、すでにロボット製作者の間では無くてはならないものとなっている。

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