「電子工作って難しそう...」「ハンダごてを使ったことがない」「周りに指導してくれる人がいない」...でも何とか電子工作の世界に触れてみたい、と思っている未来の技術者、開発者、研究者のために企画しました。対象は小学生低学年からとしていますが、作業は必ず保護者や先生方といっしょに進めてください。
ここで紹介するムービーファイルはQuickTimeで再生できます。ダウンロードは左のアイコンをクリックしてください。

1.準備その1

まずは必要な工具を用意しましょう。
高価なものを揃える必要はありませんが、目的にあったものを選んでください。あり合わせの工具を無理に使うのも良くありません。例えば40W以上のハンダごては電子工作にとって扱い難いだけでなく、大切なICにダメージを与えてしまうこともあります。
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2.準備その2

工具を点検しましょう。
新品のハンダごてを使う時、こて先の温度を微調整する方法等、もしかしたら経験者でも意外に知らないTIPSをムービーで紹介します。
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3.準備その3

電子工作キットを選びましょう。
今回は「電子オルゴールキット・KDM-10」を作ってみます。抵抗、コンデンサ、トランジスタ、IC等、電子工作における基本的なパーツを網羅しつつ部品点数は多くないので入門キットとしても最適です。
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4.組立その1

まず抵抗の足を折り曲げます。
確実に動作するキット製作の第一歩は、準備、段取りを整えること。慌てずにじっくり進めていきましょう。
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5.組立その2

抵抗を基板に挿して、ハンダ付けします。
準備が整ったらいよいよハンダ付け。こて先をリードと基板面に当てがって1〜2秒してから糸ハンダを吸い込ませるように持っていきます。
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6.組立その3

不要なリード線をカットしましょう。
余分なリード線はニッパでカットします。次のハンダ付けの邪魔にもなりますので、こまめにカットするようにしましょう。
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7.組立その4

ICの足をフォーミングします。
通常、新品ICの足は「ハ」の字型に広がっています。このままでは基板上のパターン(穴)に入りませんので、事前に足曲げの作業を行います。(これをフォーミングと言います)
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8.組立その5

トランジスタの足をフォーミングします。
IC同様、トランジスタの足もそのままではパターンに挿すことが難しいので、面倒がらずに事前のフォーミングを行ってください。
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9.組立その6

残りのパーツも基板に挿して、ハンダ付けします。
IC、トランジスタ、電解コンデンサ等には極性があり、反対に取り付けると正常に動作しないばかりか、場合によっては部品の破壊にもつながります。付属の組み立て説明書をじっくり読んでから正しく取り付けましょう。
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10.組立その7

同様の手順で基板上の部品をすべてハンダ付けします。
IC、トランジスタ共、熱に弱いとされていますがそればかりに気を取られているとハンダが充分行き届かなかったりイモ状になったりして逆にトラブルの元になります。こて先で充分に暖められたパターンとリード線は糸ハンダを無理なく、気持ちよく自然に吸い寄せてくれます。

11.組立その8

電線の末端処理をします。
電子工作の経験者でも意外と実行できていないのが電線の末端処理です。事前の末端処理はハンダ付けをスムーズで確実なものにしてくれます。
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12.組立その9

スピーカや電池BOXを電線で繋ぎます。
基板上のハンダ付けが上手くいけば、完成まであと少しです。慌てずに一歩一歩確実に慎重に進めましょう。
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13.完成したかな?

動作させる前にハンダ付けがうまくできているかチェックしよう。
その時は間違いなく作業したつもりでも、ちょっと時間を置いてチェックしてみるとハンダの付け忘れなんかが意外とあるものです。
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14.裏技!?

もし間違った部品をハンダ付けしてしまったら....
ここで使ったハンダごてセットには“ハンダ吸取線”なるものが含まれています。部品の付け間違いや余分なハンダを除去するときに使用しますが、ハンダ付け以上にコツが必要になりますので慎重に使ってください。
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15.完成!

キットの極意は1にも2にもチェック!慎重すぎることはありません。
はやる気持ちを抑えて、諄いようですがもう一度チェックしましょう。
・ハンダの付け忘れはない?
・電解コンデンサの極性(+-)は大丈夫?
・トランジスタ、ICの向きは大丈夫?
・電池ボックスの(+-)は大丈夫?

16.動作しました!

これをキッカケに電子工作の世界をもっともっと知ってください。
仮想空間で“つくる楽しさ、動かすヨロコビ”を少しでも実感できたら実際のキット作りに是非挑戦してみてください。
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もし製作手順で不明な点がありましたらE-mailにてお問い合わせください ワンダーキットプロダクツ宛メール
ワンダーキット・電子工作入門講座係宛
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